手のシミを消す方法!老け手とは言わせない!

顔のシミも気になるけど、手のシミも気になるところです。

だって顔のシミはファンデーションやコンシーラである程度隠せますが、手のシミは隠せない!そこで手に出来やすいシミの種類と対策をまとめました。

 

手に出来るシミの種類は以下の通りです。

 

・老人性色素斑(日焼け・老化)

・脂漏性角化症(傷あとや火傷あとがシミになった)

・炎症性色素沈着(いぼ状に盛り上がった)

 

 

顔の”シミ”と同様、1番多いのは紫外線・老化が原因の「老人性色素斑」です。ただ手のシミはかぶれた後などから出来る炎症性色素沈着のシミが多いのも特徴です。

また老人性のシミを放置すると、イボ状のシミとなるので注意が必要です。

 

美白化粧品を使用する

ハンドクリームでも美白成分配合入りのクリームが販売されていますね。顔のケアと同様に手のケアでもぜひ美白化粧品を取り入れてみてくださいね。美白化粧品が効果的なシミは下記の通りです。

 

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・老人性色素斑(初期のごくうっすらとしたもの)

・炎症性色素沈着

 

 

 ビタミンC誘導体やアルブチンなどの美白成分を取り入れた化粧品が有効です。

 

 

ピーリングを取り入れる

手は血流が悪く、角質層が厚いので古い角質がたまりがちです。ピーリングを行うことでターンオーバーの流れを良くします。定期的に取り入れてみてください。効果的なシミは以下の通りです。

 

・老人性色素斑

・炎症性色素沈着

 

 

ただ、手は乾燥しがちなので保湿ケアが重要です。手荒れをしているときはピーリングNGです。ピーリング→美白ケアの順で行うと効果的です。

 

 

【おすすめ】手の甲のシミ取り化粧品ランキング

 

 

 

内服薬・第3類医薬品を使用する

病院で内服薬を処方してもらう、ドラッグストアなどで購入して第3類医薬品を服用する方法です。

※第3類医薬品とは、ある程度効果は見込めるが、副作用のリスクが少ないもの。

効果的なシミは以下の通りです。

 

・老人性色素斑

・炎症性色素沈着

 

 手は体の末端神経であるため、冷えやすく、ターンオーバーも顔より時間がかかりがちです。

そのため肌のターンオーバーを促し、メラニン色素排出を促す「L-システイン」「ビタミンC」が配合されているものを選びましょう。効果が表れるのは時間が掛かりますが、体の中からケアする方法です。

 

レーザー治療・フォトフェイシャル

イボ状のシミ、シミの輪郭がはっきりしたものはレーザー・フォトフェイシャルでの治療となります。レーザー治療は患部集中型、フォトフェイシャルは気になる箇所も含めて全体的に放射するのが特長です。 

 

ただ、手は顔に比べると、回復に時間がかかりがちというデータもあるそうです。

 

 

まとめ

手は紫外線にさらされていることが意外と多く、実はシミが出来やすいところです。ピーリング、美白化粧品を取り入れて自宅ケアからはじめてみましょう。

顔のシミを消す方法!美白肌にいれる秘訣!

出来てしまった顔のシミを消す方法にはどんな方法があるのでしょうか。

シミの種類と対策をまとめました!

 

顔に出来るシミの種類は以下の通りです。

 

・老人性色素斑(日焼け・老化)

・脂漏性角化症(傷あとや火傷あとがシミになった)

・炎症性色素沈着(いぼ状に盛り上がった)

・雀斑(遺伝的なもの)

・肝斑(女性ホルモンのバランス崩れ)

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”シミ”といっても色々な種類があります。1番多いのは紫外線・老化が原因の「老人性色素斑」です。肝斑かもしれない!と思って病院に行く人も老人性のシミだったということもあるそうですよ。

肝斑は頬骨あたりにもやっと左右対称に出来るシミが特長です。

 

美白化粧品を使用する

まず、気軽に試せるのは美白化粧品ですね。効果的なシミは下記の通りです。

 

・老人性色素斑(初期のごくうっすらとしたもの)

・炎症性色素沈着

・肝斑

・雀斑(遺伝的なものは難しい)

 

老人性のシミが定着する前の使用と、お肌の表面に出来たシミに効果を発揮しやすいです。

 

ビタミンC誘導体やアルブチンなどの美白成分を取り入れた化粧品が有効です。

 

 

ピーリングを取り入れる

試した人は少ないかもしれませんが、ピーリングも効果的です。古い角質がたまっていると美白化粧品が浸透しにくく、お肌の生まれ変わりのターンオーバーが遅延しているとシミの元メラニンが居座り続けてしまうのです。効果があるシミは以下の通り。

 

・老人性色素斑

・炎症性色素沈着

・肝斑

 

特に効果的なのが、炎症性色素沈着と肝斑です。即効性があるので、お肌のくすみが解消する効果も期待できます。

ただし、やりすぎはお肌に負担がかかるので、用法用量を守って使用しましょう。

 

 

内服薬・第3類医薬品を使用する

病院で内服薬を処方してもらう、ドラッグストアなどで購入して第3類医薬品を服用する方法です。

※第3類医薬品とは、ある程度効果は見込めるが、副作用のリスクが少ないもの。

 

・老人性色素斑

・炎症性色素沈着

・肝斑

 

老人性色素斑、炎症性色素沈着は肌のターンオーバーを促し、メラニン色素排出を促す「L-システイン」「ビタミンC」が配合されているもの、肝斑には「トラネキサム酸」が配合されているものが効果あります。

 

 

レーザー治療

イボ状のシミ、シミの輪郭がはっきりしたもの、遺伝性のシミではレーザーの治療で除去するしかありません。

 

・老人性色素斑(はっきりしたシミ)

・脂漏性角化症

・雀斑

 

1か所5000円~が目安です。

 

 

まとめ

顔の出来るシミは美白化粧品で消せるもの、レーザーでないと消えないものと様々です。シミをこれ以上作らせないために通年で美白化粧品を取り入れると良いです。

紫外線によるシミの出来る流れと美容成分の働き!

シミの原因は80%以上が紫外線から来る「光老化」が原因とされています。紫外線によるシミの出来る工程と、美容成分の働きについてまとめました。

 

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美白成分の働きは

シミの元メラニン色素がつくられる際に肌内部で起こる反応を、どこかで抑える働きをもつのが美白成分です。成分の種類によってどの段階で作用するか変わってきます。

 

シミが出来るメカニズム

 

メラニンをつくる指令が出される

 

紫外線が表皮に当たると肌の内部を守ろうとして表皮細胞から「エンドリセン」などの情報伝達物質が分泌されます。これらの物質がシミの生成工場「メラノサイト」に「メラノサイトを作れ!」と指令を出します。

 

 

指令物質を抑制(メラニン色素をつくれという指令を与えているエンドリセンなどの物質の働きを邪魔する)

 

【美容成分】カモミラET、トラネキサム酸など

 

 

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メラニンが作られ始める

メラノサイトの中でメラニン色素が作られ始めます。はじめに作られるのが「チロシン」というアミノ酸。次にメラノサイトにのみ存在する「チロシナーゼ」という酸化酵素が働いて、すぐにメラニン色素へと変化してしまいます。

 

 

チロシナーゼの働きを抑える

 

メラニン色素に変換してしまうチロシナーゼの働きを抑えます。美白化粧品のほとんどはこれに該当します。

 

【美容成分】アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、ルシノール、ビタミンC誘導体、プラセンタエキス、トラネキサム酸、油溶性甘草エキス など

 

 

 

 

チロシナーゼを減らす

 

メラニン色素に変換してしまうチロシナーゼ自体を減らすように働く

 

【美容成分】リノール酸 など

 

 

メラニン色素が表皮へ運ばれる

メラニン色素は徐々に受け渡されていき、ターンオーバーとともに角質へとあがっていきます。

 

まとめ

美白成分は、シミ予防の意味合いが大きいです。しかし、美白成分を使用しないとシミが出来るのを食い止めることはむずしいです。

 

シミを消す!美白成分のまとめ(厚生労働省認可)

シミを消す化粧品やクリームを選ぶときに注意するのが「美白成分」が配合されているものを選ぶようにしましょう。パッケージを見て、何となく「美白っぽい」「ホワイト」と書いてあるから効果があるのかなと勘違いしてしまうのには気をつけましょう。

また美白成分で厚生労働省が認可している成分を選ぶと安心です。

 

美白成分とは

紫外線などで肌を守るために、活性酵素が発生→シミの元メラニンを生成するメラノサイトメラニンを作れと指示を出す→メラニンが生成される→肌表面にメラニンが運ばれ、黒ずみとなりシミとなる

 

この流れをどこかで食い止めるのが美白成分です。主に美白成分はシミを消すよりもシミ対策。・予防としての側面が大きいです。

しかし、やけどや傷跡などから出来たシミ、老人性のシミでも初期のものは美白化粧品が効果的です。

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美白成分(厚生労働省認可)

化粧品に配合されている美白成分で厚生労働省が認可している成分についてあげておきます。

分かりにくい場合は「医薬部外品」の化粧品を選んでおくと良いです。

 

ビタミンC誘導体

アルブチン

コウジ酸

エラグ酸

ルシノール

リノール酸

カモミラET

トラネキサム酸

4MSK

マグノリグナン

プラセンタエキス

など

 

この中で化粧品に多く配合されているのはビタミンC誘導体(ビタミンCを肌に吸収しやすいように形をかえたもの)、アルブチン、プラセンタエキスなどが多い。

パッケージだけでなく、裏の成分を見て有効成分についても確認するようにしましょう!

 

シミを消す薬はある?サプリメントは効かないの?

出来てしまったシミを消したい!そう思った時に考えるのは外側からのケアで美白化粧品ですね。

ですが、体の内側からシミを消すことを促すことも出来るんです。

手軽にとれるのがサプリメントですね。

しかし、サプリメントは実は「栄養補助食品」で、カロリーメイト・栄養ドリンクなどと同じ分類なんです。

体の内側からケアをすることを考えた時に重要なのは「医薬品」を選ぶことです。

今回は「医薬品」選びについてまとめます。

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医薬品は何?

医薬品には、医者が処方する医薬品と、医師の処方がなくても購入出来る「一般用医薬品」と分かれます。ちなみに一般用医薬品は第1類~3類まで分類されています。

 

特にシミに効く成分というのは第3類医薬品です。
ある程度効果は見込めますが、副作用のリスクも控えという、お試ししやすい医薬品となっています。

 

 

第3類医薬品の賢い選び方

シミに効く成分とされるのが「L-システイン」「ビタミンC」です。L-システインは医薬品に配合されるのは240mgまでと決められています。ビタミンC(アスコルビン酸)は最大含有量は決められていませんが、多いもので1000mgほど。一度に多く採り過ぎると排泄されてしまいます。

また、肌荒れや冷え性などのほかのトラブルがある場合は、生薬や他のビタミン群が配合されているものを選ぶと良いです。

 

市販で人気なのは

トランシーノホワイトCクリアがLDKの雑誌でシミを消す薬1位で紹介されていました。

 

まとめ

いかがでしたか。サプリはあくまで栄養を補助する目的のため摂取するもの。シミを本格的にケアするなら「L-システイン」「ビタミンC(アスコルビン酸)」が配合された商品を選ぶようにしましょう!

 

 

シミ対策③飲みものは何を飲んだら美白美肌に近づける?

毎日口に入れる飲み物。飲み物は体の新陳代謝を促す効果があり、一時期「水ダイエット」が流行りましたよね。内側から綺麗にする!飲み物についてまとめました。

 

水をたくさん飲むのは良い?

 

一時期水を1日2リットル飲むといい!という俗説を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

水を飲み過ぎると、胃腸が冷えたり、むくみを招いたりします。むくむと肌の代謝も悪くなるのでNG!

現代人は水分を取り過ぎる傾向にあります。

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カフェインは美肌に悪影響

 

コーヒーや紅茶、日本茶などに多く含まれているカフェイン。カフェインは神経を興奮させ、また血管収縮作用があります。とりすぎにはお肌に悪影響。リラックスのため、飲用する人も注意!
カフェインを飲むのは1日2杯までにとどめておきましょう。

また就寝前にカフェインをとると睡眠にも悪影響が出ます。

 

温かい飲み物がお肌にとって最適◎

 

冷たい飲み物は体を冷やし、代謝を悪くさせます。ふだんからなるべく温かい飲み物を飲む習慣を身に着けておくと、美肌にも良い効果が期待できます。

 

オススメの飲み物は?

ハーブティー
ローズヒップティー

カモミールティ

 

生姜をすりおとて、料理・紅茶・ハーブティーに入れるのもオススメです。

 

これから寒い季節。温かい飲み物でシミのない、美肌を目指していきましょう。

シミ対策②バランスの良い食事は何を食べれば良い?

体づくりの資本となる食事。もちろんシミのない美肌になれる食べ物もあるんですよ。

美肌をかなえる栄養素についてまとめました!

 

お肌に良さそうなのはビタミンA、ビタミンCですが、お肉や魚などのたんぱく質もとり、バランスよく食べるのが大切です。

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ビタミンA

◆抗酸化作用があり、肌や粘膜を丈夫にする

◆植物性食品の中ではβカロチンとして存在し、体内でビタミンAとして働きます。

 

含まれている食品)

にんじん、ほうれんそう、かぼちゃ、小松菜、トマトなどの緑黄色野菜など

 

1日の摂取量)

緑黄色野菜100g

 

 

ビタミンC

◆抗酸化作用があり、紫外線に対する抵抗力をつける

◆緑黄色野菜だけでなく、じゃがいも・カリフラワーなどの淡色野菜にも多く含まれています。

◆果物は糖分が多いので採り過ぎに注意

◆必要以上に体内に入ると排せつされてしまうため、とりだめが出来ない

 

含まれている食品)

パプリカ、柿、いちご、キウイ、じゃがいも、カリフラワーなど

 

1日の摂取量)

淡色野菜200g

 

 

たんぱく質

◆肌をつくる根本的栄養素

たんぱく質があってビタミンなどの栄養素を運用でき、すこやかな肌が出来る

◆適量摂取で代謝量があがる

 

含まれている食品)

赤身の肉、魚、卵、牛乳、乳製品

 

1日の摂取量)

赤身の肉、魚を中心に50~60g