シミ対策①質の良い睡眠の取り方~美白・美肌を目指そう~

シミのない美肌を目指すには、内側からのケアが必要です。

質の良い睡眠を取るためのコツをまとめました。

 

睡眠が美肌に影響する理由

 

起きて活動しているときは、血液のほどんどが脳に集中し、肌には栄養は行き渡りません。寝ると血液は体の各所に流れ始め、肌にも栄養が行き渡るようになります。

例えば、睡眠不足の次の日、顔がむくんでいたり、だるかったり、顔色が悪かったりしますよね。

睡眠不足によって肌を含む体が新陳代謝がなされていないのが原因です。

お肌や内臓の修復には6時間はかかると言われているので、最低でも6時間は睡眠の時間をとりたいですね!!

 

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美肌になる!睡眠のコツ

 

1.難しい内容の本を読む(活字に触れる)

人間の脳は安定を含むので難しい物事に出会うと休む方向に働きます。難しい本で眠る前に頭を使いましょう。

 

2.就寝1時間前から照明をダウン

眠りを促すメラトニンは、目に入る光の量が減ると分泌量が増えます。明るい照明の付いた部屋は、昼間と同じ状況になるので、眠気を催しにくくなります。就寝前にリラックスタイムを設け、照明を暗くする空間をとりましょう。

 

3.ストレッチやヨガなどの軽い運動をする

息が上がらない程度の軽い運動を入れて体温をあげ、体温が下がりだしたころのふとんに入れば、眠りのスイッチが入りやすくなります。激しい運動はしないこと

 

4.アロマオイルを活用

香りでリラックスを導くアロマを焚いてみるのもオススメ。カモミール、ラベンダーなどのオイルが眠気を促すと言われています。

 

5.下着などの締め付けを避ける

きつい下着やインナーは血行が悪くなり眠りを妨げてしまいます。靴下もしない方が◎

 

いかがでしたか。

就寝ギリギリまでスマホやパソコンを見ていると脳が休まらず、良い睡眠を得られません。しっかり睡眠をとって美肌を目指しましょう。

徹底的シミ予防!紫外線対策のススメ(1年を通してケアを!)

お肌の老化は80%以上紫外線からくると言われています。

日差しが強い夏だけでなく、1年を通して紫外線対策をするようにしましょう。

 

紫外線対策についてまとめています。

 

シミが出来るメカニズム

紫外線を浴びた肌は、肌を守ろうとメラニンを作り出します。

それがうまく排せつされないとシミの原因になります。その他にも紫外線は真皮にまで到達して肌の弾力を保っているコラーゲンを傷つけることも(それがシワやたるみの原因になることも)

 

肌の老化を確実に進行させるのが紫外線!対策をしているかしていないかで5年、10年後と肌に大きな差が出てきます。

 

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紫外線の種類

 

UVA・・・真皮にまで到達。ダメージを与えて老化を促進する。PAが指標。

UV-B・・・エネルギーが強くサンバーン(ヒリヒリする現象)を引き起こす。SPFが指標。

 

 

紫外線対策で「日焼け止め」を選ぶコツ

 

①紫外線吸収剤フリー・・紫外線吸収剤は肌の上で紫外線を吸収し、別のものに変換することで肌を守りますが、お肌への刺激が強め。お肌への負担を考えるなら志願線吸収剤を使用していないものを選んだ方が良いです。

 

②クリームまたは乳液タイプ・・紫外線吸収剤を含まないのはクリームまたは乳液タイプがオススメです。

 

③日常生活レベルだとSPF20、PA++程度を使用していればOK

 

日焼け止めの使い方

①使用量をきちんと塗る

②日焼けしやすくシミが出来やすい頬骨あたりに念入りに

③ファンデーションを重ねる

 

ムラなく塗り、肌にスキを作らないこと。季節を問わず、外を歩く時間が2時間未満ならパウダーファンデーションでもOKです。

 

 

部屋の中にいても、洗濯などの短時間の外出でも紫外線の影響を受けてしまう、うっかり日焼けにも要注意!

 

 

 

 

 

 

シミのない美肌を目指す⑤~乳液&クリーム編~

スキンケアの最後は乳液&クリームですね。

 

乳液やクリームを使う最大の目的は、油分を補うことにあります。

皮脂の分泌量が充分にある30代まではきちんとした保湿が出来ていれば、油分補給は必要ありません。40代を過ぎると水分だけでなく、油分も減少するので補ってあげることが大切。

 

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乳液とクリームどちらを選ぶ?

乳液とクリームを両方使う場合もあれば、片方だけ使う場合もありますね。

水と油分のバランスの違いです。

油分が多くこってりとしたテクスチャーをもつのが、クリームです。

 

 

どんな乳液がオススメ?

セラミドなどの保湿成分が配合されたものが良いです。保湿成分をしっかり含んでいる「ヒト型セラミド」というのが最強です!

 

 

どんなクリームがオススメ?

肌に油分を補う目的なら、コクのあるクリームで敏感肌用のシンプルなものでOK!シミ対策には油溶性甘草エキスなどが良いです。

 

 

乳液の使い方

①手のひらに適量をとって頬へ広げる

②細かい部分も丁寧にのばしていきます(テカリが気になるならTゾーンは控え目に)

 

使い方NG

強くこする、すりこんでつける(肌への摩擦となりシミの原因となることも)

テカリがちな部分にもたっぷり塗る(皮脂が多い部分に塗ると皮脂がつまりニキビの原因に)

 

 

 

クリームの使い方

①皮脂分泌が少ないと感じる部分だけに塗る

②他の部分はトントンとやさしくなじませる

 

使い方NG

強くこする、すりこんでつける

大量につけつず(つけすぎるとテカリの原因に)

 

 

乳液とクリームの違いはよく分かっていない人が多いのでは・・?

自分の肌質を見極めて選んで正しく使いましょうね♪

シミのない美肌を目指す④~美容液編~

20代の頃は、美容液などの存在もよく知らず、化粧水&乳液があればOKと思っていました。しかし、30代を過ぎた今は、美容液は必須アイテムだ~と実感しています。

美容液の特長・種類・使い方についてまとめています。

 

美容液ってどんなもの?

大きな特長は保湿成分や美白成分など有効成分が豊富に含まれていることです。お肌にうるおいや栄養を与える、スキンケアのメインとなる重要なアイテムなんです。密度が濃い分、サイズは小さめ。

ジェル状のもの、クリームのようなコクがあるもの、化粧水のように水っぽいものと様々な種類があります。

 

 

美容液の種類

保湿美容液

肌の水分をキープしてうるおいを逃さない効果がある。

セラミドヒアルロン酸、コラーゲンなど

 

美白美容液

シミのもとであるメラニンの生成をブロックするなどの作用

ビタミンC誘導体、アルブチン、カモミラETなど

 

エイジングケア美容液

ハリや弾力のもととなる繊維芽細胞に働きかける

レチノール、ナイアシンポリフェノールなど

 

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美容液の使い方

①美容液の適量を手のひらのとる(保湿美容液なら乾燥具合に合わせて調節する)

②手のひらでおさえるようになじませる(顔全体に塗る)

③マッサージする感覚でさらに浸透させる

④仕上げに押さえてなじませる

 

2つ以上使用する時は「水っぽいもの」→「油っぽいもの」の順で使いましょう。

 

 

美容液NG

  • 塗る量が少ない→量が少ないと効果も半減してしまいます
  • 顔の一部しか塗っていない→美白やエイジングケアは予防的に使うもの。部分的に塗っていても効果が見込めません。
  • 2つ以上使用する時順番を考えずに塗る→浸透が損なわれるので「水っぽいもの」→「油っぽいもの」を守って使いましょう。

 

 

いかがでしたか。

30代を過ぎると「美容液」って重要なんですね。20代の頃は全く意識しなかったのですが、美白を考えるならビタミンC誘導体、アルブチン、カモミラETなど配合の美容液でしっかりシミ予防しましょうね!

 

 

シミのない美肌を目指す③~化粧水編~

スキンケアに欠かせない「化粧水」についてまとめておきます。

 

「化粧水=肌のうるおいのもと」と思われがちですが、実はNG!

 

なぜなら化粧水の大半は水なので水の中に保湿成分はあまり配合されていないからです。保湿効果に過度の期待は禁物です。

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化粧水の選び方

美肌効果のある化粧水の選び方は、「ビタミンC誘導体」入りの化粧水。

ビタミンC誘導体は抗酸化や美白、毛穴の引き締めなど様々な効果が期待できます。

 

その他には

 

・オウゴンエキス、リコビン、グレープシードエキスなどの植物エキス

アミノ酸ヒアルロン酸・コラーゲンなどの保湿成分

 

化粧水の使い方

①手のひらに適量をなじませる

②顔全体にさっとなじませる

③仕上げに乾燥しやすい目のまわりとフェイスラインに手のひらを使って軽く押さえてなじませる

 

化粧水の使い方NG

  • 手でパチパチたたく→たたく刺激が赤ら顔やシミの原因になることも
  • 何度も重ねてつける→重ねづけしても角層の2~3層にしか浸透しません
  • コットンを使う→強くゴシゴシこすると繊維の刺激で角層に小さな傷がつきやすくなります

 

 

化粧水はとにかく、多めに使用していたらうるおいが出そうですが、使いすぎてもあまり効果はないのです。使用量を守ってやさしくケアすることが大事ですね!!

 

 

シミのない美肌を目指す②~洗顔編~

毎日欠かせない洗顔についてまとめています。

 

洗顔の役割

顔の肌は、衣服などに覆われている部分と違い、四六時中、排気やタバコの煙などにさらされています。その汚れに追加して、汗や皮脂、古い角質、メイクアップ料がまざりあっています。

これが肌の汚れの正体です。

 

この状態を放置しておくと、

雑菌が繁殖したり皮脂が酸化して過酸化物質が作られたりと肌の刺激物に変化してしまうおそれが・・。

 

クレンジング・・・メイクアップ料など油性の汚れを落とす

洗顔料・・水性の汚れを落とす

 

メイクをしない日でも、分泌された皮脂やほこりなどの汚れを落とすため、朝と夜洗顔をすることが重要です!!

 

洗顔NG

・泡立てが足りない→泡の量が少ないと、洗顔料の濃度が高すぎる上に、摩擦の原因になります

 

・ゴシゴシこすりすぎ→こすって洗うと角層を傷つけることに

 

・すすぎ不足→泡がついたままだと刺激に

 

・時間のかけすぎ→長々とすると肌に負担に。

 

洗顔の正しいやりかた

・よく泡立てる

・卵をわらない程度の力加減で行う

・そそぎ残しがないよう、丁寧にすすぐ

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洗顔料ですが、余分な油をあまり含まない固形石鹸で洗うのがお肌への負担も少なく、オススメですよ~!

 

 

シミのない美肌を目指す①~クレンジング編~

美肌を目指すスキンケアについてまとめていきます。

クレンジングというメイクを落とすプロセスは、肌にとっていちばん負担になるもの。

肌をいたわりながら落とすのが最大の秘訣です!

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クレンジングNG

ゴシゴシこする!→角質に傷がつき、肌荒れを招く原因に

量をケチる!→肌になじませるときに量が少ないと摩擦が起きやすくなります

時間をかけすぎ!→肌のうるおいまで取りすぎてしまいます

熱湯や冷水ですすぐ→肌の乾燥を促したり、冷たすぎる水だと油が固まって汚れが落ちません。

 

クレンジングの使い方

①クレンジングの使用量を守る

②皮膚の強いTゾーンからのせていく

③たまごを割らない程度の力加減で行う

④すすぎはぬるま湯で手早く洗い流す

 

ポイントメイクはどう落とす?

①落ちにくいマスカラなどは専用のリムーバーを使用する

②アイメイクや口紅を落とすときは、強くこすりがちですが、やさしく扱うのがポイント!コットンで汚れを浮かせたら無理なくメイクオフできます!

 

 

クレンジングは肌に負担がかかるので、なるべく短時間で終わらせたいもの。

すすぎまで含めて約1分間で終わらせるように心がけましょう~!

 

次は洗顔編~です!